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町田市/町田駅前佐藤寿一クリニック

糖尿病とは?


糖尿病 (diabetes mellitus :DM) とは?

インスリン作用の不足による慢性の高血糖(血液中のブド ウ糖の濃度(血糖値)が高い)状態を主徴とする代謝疾患群です。

糖尿病の状態とは?

* 通常、食物として摂った炭水化物は、消化されたのち体内でブドウ糖として吸収され、肝臓に貯蔵されたり、エネルギーとして利用されますが、糖尿病になると、体内でブドウ糖が正常に利用されない為、血糖の濃度が異常に高くなり、尿に糖分が排泄される状態になります。

糖尿病の自覚症状は?


* 糖尿病の初期は、ほとんど自覚症状がありません。
* ある程度糖尿病が進行すると、下記のような症状が現れます。少しでも症状を感じた場合には適切な検査を受けるようにしましょう。
糖尿病は、
闘うのではなく、仲良くすること が大事です。

糖尿病の治療は、
医師と協力しながら根気よく続ける 必要があります。尿に糖が出なくなったので「治療をやめた」・「不摂生な生活に戻った」りすれば、将来重い合併症を起こす可能性が高くなります。


糖尿病の患者数


生活習慣の欧米化・高齢化に伴い、糖尿病の患者さんは増加の一途をたどっています。
厚生労働省による 2007年国民健康・栄養調査では、糖尿病が疑われる人が、10年前の1997年と比べ約1.3倍に増え、増加ペースが加速していることが分かりました。 「糖尿病が強く疑われる人」とは、ヘモグロビンA1cの値が6.1%以上の人で、40歳以上で「現在治療を受けている」と回答した人の割合は男性 56.9%で女性 54.1%でした。

糖尿病有病者の推計
  2007年 2002年
糖尿病が強く疑われる人 約   890万人  約   740万人 
糖尿病の可能性を否定できない人 約 1,320万人 約   880万人 
合 計 約 2,210万人 約 1,620万人

糖尿病が強く疑われる人/予備群の1997/2007比較


糖尿病が強く疑われる人
HbA1cの値が6.1%以上
または、「現在糖尿病の治療を受けている」と答えた人

糖尿病の可能性を否定できない人
HbA1cの値が5.6%以上、6.1%未満 で、(1)以外の人

厚生労働省: 2007年国民健康・栄養調査 


糖尿病の病型には2種類あります


1)インスリン依存型糖尿病(T型糖尿病)

膵臓のランゲルハンス島にあるインスリン分泌細胞 (B細胞) が破壊され、高度のインスリン欠乏に陥るタイプ。白人と比べると日本人には少なく、糖尿病患者の5%以下と推定されます。

  • 自己免疫性、或いは特発性ににより、β細胞が破壊され絶対的インスリン欠乏に至ります。ウィルス感染や免疫系の遺伝的要素が関係する可能性があります。
  • 発症時には、多くの場合急速な症状の発現と体重減少、高血糖、尿ケトン体陽性等がみられます。
  • インスリン注射が絶対的に必要となります。

【なりやすい人の特徴】
@どの年齢でも起こりますが、若年者(20歳以下)に多く発症
Aやせ型に多く見られる

【急性合併症】
@高血糖(300mg/dL以上)で脱水症状
A尿ケトン体陽性の場合はケトアシドーシスの可能性がある
B高齢者などで脱水徴候が著しい場合には、尿ケトン体が陰性でも、高血糖高浸透圧
症候群
の可能性がある

【治療法】
@急性合併症の場合には、上記いずれの場合でも急性期には入院加療が必要となります。
A佐藤寿一クリニックでは、入院加療が必要と認められた場合、提携専門医への紹介を致します。安定後は、当クリニックでの継続治療が可能です。


2)インスリン非依存型糖尿病(U型糖尿病)

特定の原因遺伝子が判明したものもありますが、多くは複数の遺伝的要因が複雑に関係していると推定されます。インスリン分泌が低下している状態で、糖尿病の約 95% がU型糖尿病です。

  • U型糖尿病は、T型糖尿病に比べて発症時期が明確でないことが多いので、初診時にすでに合併症が存在することは稀ではありません。
  • 食事療法・運動療法を行います。その上で血糖のコントロールができない場合、飲み薬やインスリンでの治療が必要となります。

【特徴】
@無症状で経過する期間が長い
A遺伝を基本にして発症する
B肥満、ストレス、妊娠、発熱、手術などの環境因子が大きく関係している
C痛い・気持ちが悪いなどの症状がなく糖尿病が始まる事が多い

【なりやすい人の特徴】
@40才以上の人
A太りすぎ
B遺伝

【治療法】
@食事療法
A運動療法
B薬物療法


3)その他の疾患に伴う糖尿病
  • 血糖値を高める働きのあるホルモンが過剰に分泌される疾患(クッシング症候群、褐色細胞腫、末端肥大症、バセドウ病など)や膵疾患(慢性膵炎や膵癌)、肝硬変などが原因で糖尿病状態になることもあります。

なぜ肥満はいけないか?


1)糖尿病と肥満の関係
「肥満・食べ過ぎ・運動不足」などは、インスリンの作用を妨害する要因と考えられています。

2)なぜ肥満はいけないか?
肥満であることにより、血液中の脂質・中性脂肪などが体内に蓄積されます。また、合併症である動脈硬化や心筋梗塞の原因へともなります。 インスリンの量は抑制されたままで、糖が利用されず血糖の上昇へとつながります。そのため、肥満を解消することで、糖の利用を促進し、血糖 の上昇を抑えることができます。

3)標準体重の算出方法 (成人の場合)

身  長 標準体重の計算方式(kg) 1日摂取エネルギー量(kcal)
150cm以下
(加藤式)

150cm以下
(ブローカ桂変法)
(身長 - 50 )÷2


(身長 - 100 )
標準体重(kg)×25〜30
(労働に応じて増減する)


妊娠後半は
標準体重(kg)×35

授乳中は
標準体重(kg)×30〜35
150〜160cm (50kg+(身長 - 150cm )×0.4kg )

* 身長151cmの場合*
(50kg+1×0.4=50.4kg )
160cm以上 (身長 - 100 )×0.9